kansaikansai’s diary

関ジャニ∞と関ジュちゃんを愛でています

関ジャニ's エイターテイメント GR8EST

 

 

6人体制のライブに初めて行きました。

 


本当は大阪初日とラストに入る予定でしたが、初日は中止に!(泣)

 


なかなか実感が湧かずに迎えた大阪最終日の8/26でした。

 


初めて6人を見ることは正直めちゃくちゃ怖かったし、でも少しずつ前を向けるようになっていたから楽しみでもありました。

 

 

 

始まって1曲目の応答セヨ。

出てきたのは6人で、頭ではわかっていたけれどやっぱり込み上げて来るものがありました。

 


そして2曲目のここにしかない景色。

もう涙が溢れて止まらなかった。

けどこれが何の涙なのかは自分でもわからなかったです。

 


悲しいでも寂しいでもない。ただなんでここにすばるはいないのかなって。なんでいつも聴いてる声が無いのかなって。

 


どの曲でも、特に大サビですばるが歌うところを他のメンバーが歌ってるのを聴くたびに涙が溢れてきました。

 


あぁ自分はこんなにもまだ受け入れれてなかったんだと思いました。

 

 

 

終演後、1人でドームから出て大正駅に向かう道のり。なんだか上の空で、気付いたら、降りようと思っていた東口に降りる階段を通り過ぎていてさすがにビックリ。(笑)

 


こんなに泣く公演は、元気魂で大倉くんがいなかった時以来で、もうあの日だけで十分だと思っていたのになぁ。

 

 

 

正直、今回の公演は純粋に楽しかったとは言えないし、終わってからずっとなんと言ったらいいかわからない気持ちが渦巻いててモヤモヤしていました。

どの曲もすばるに向けた曲に聴こえて。どの曲もいつもとは違って聴こえた。

 

 

 

この日、自分の目で6人を見るまでは、すばるがいなくなった事があまり現実味を帯びてなかったのかもしれないです。

 


番組にいないのは、別の仕事や体調不良でお休みしているだけのような感覚の方が強かったのかも。

 


けど、はじめて6人のライブを観て、何度見てもバンドで前列に立っているのは3人で、スクリーンは6分割。

無意識にすばるの声を探してたし、6人には失礼かもしれないけどやっぱり物足りないとも感じてしまった。

 


6人になったことを本当の意味で確認させられた時間でした。

 


今までで1番こんなにもいろんな事を考えながら観た公演ははじめて。

 

 

 

 

 

 

最後の挨拶で、

「グループが続くことは奇跡」と大倉くんが言って、でも

「じゃあその奇跡を見せ続けたい」とヒナが言っていました。

 


どうしても今日は、はじめてだから、すばるの姿や声を探してたし、たぶんこれからも探してしまうかもしれない。

 


それは正直、今日の3時間でめちゃくちゃ苦しい事だと感じました。

 


だからこれからもそんな思いをするなら、ライブに行くのは結構キツイなって思いました。

 


でも、この言葉を聞いて、その奇跡を見ていたいって思ったんです。

 


それだけは確かだなぁって。

 


奇跡が続く限り見続けたい。

 

 

 

 

 

 

 


それから、どこかの公演をすばるは観にきてほしい、というか観るべきだと思いました。

 


別に行ったかどうかも私は知れなくてもいいし、むしろファンに絶対バレないところで観ててほしいぐらい。

 


人知れずちゃんと6人の姿を観てほしい。

 


それで6人に恥じない生き方をしてくれないと困る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから自担のこと。

 


正直、自担が心配という気持ちがあって純粋に楽しめなかったというのもあります。

こんなこと言われるのはたぶん嫌だよなぁ。

けど初めて見る姿だったから許してね。

 


今まで踊って跳びはねていたのにそれができない自担を見て苦しかった。MCにいないのも寂しかった。

「元気です!☺️」って言ってるのを見て、元気という今まで当たり前な事が、当たり前じゃなくなる事なんて案外簡単に起こりうる事なんだなって。

 

 

 

病気の事を知った時は、所詮ファンなんて何にもわからない立場なんだとショックでした。

でも、病気の事を、言ってしまえばあんなに事細かくどんな気持ちでどう過ごしていたのかをファンに伝える義務なんてないのに、やすくんは教えてくれた。

 

 

 

最後の挨拶では、

「僕はメンバーやスタッフ、こんなにもたくさんの人から愛情をもらってるからきっと治るのがはやい」

と言っていたのを聞いて、こんな考え方ができるって素敵だなぁと、衝撃でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


どなたかがツイッターで、

「6人を実際に見た後の方が7人で歌ってる時の映像が観られない」と書いていました。

 


ライブから帰って家でなんとなくDVDを流していましたが、私も同じく、なんだか観てられなくなりました。

 


これがいつこう思わなくなるかわからないけど、前を向くのはちょっとずつでいいって、そう彼らが言ってたから、焦らずにいきたいです。

 

 

 

 


喋るのが苦手なのに一生懸命これからの関ジャニ∞のことを語って、きっとすごく寂しいだろうけど誰よりもすばるくんを応援する気持ちを言葉にしていた亮ちゃん。

特に歌っている時の目は、誰よりも強い意志を感じたし誰よりも「覚悟」という言葉が似合う姿に、私は見えました。

 

 

 

 


1番グループを俯瞰しているイメージだったけど、1番脱退のことに納得がいっていなくて、それを隠さずに言葉にしてくれた大倉くん。

 


「メンバー全員が同じ方向を向いてたと思っていたけれど、もしかしたらそうじゃない時があったかもしれない、それをすばるくんに気付かされた気がした」

26日の挨拶でのこの言葉は胸がしめつけられました。

 


誤解を生む可能性だってあるのに隠さずに想いを何度も言ってくれたことで、ファンにそういう気持ちを持っててもいいんだって思わせてくれた。

 


私は今回、この2人の印象がいつもと全く違って見えた気がします。

 

 

 

今は6人が同じ方向を向けてるんじゃないかなぁ。

 


私は大阪の1回しか入ってないけど、きっとこのツアーは6人も、初日から回を増すごとに気持ちも表情もかなり変わってるんだろうなぁと思います。

 


その笑顔は心の底からの笑顔なのか、無理した笑顔じゃないかって不安に思うこともまだ正直ちょっとあるけど、なんとなく、少しずつだけどいつもの笑顔が見れるようになってる気がします。

 

 

 

 


前みたいに、純粋に楽しめる日がいつ来るかわからないけど、それでもまた次も観に行きたいって思えただけで、今回入った意味はあったと思っています。

 

 

 

いろんなことが重なった今回のツアーは、きっと一生忘れられないツアー。

 

 

 

 


平成最後の年にすんごい爪痕残されたなぁ(笑)

 

 

 

 


8人の関ジャニ∞よりも7人の関ジャニ∞の時間の方が長くなったように、7人の関ジャニ∞よりも6人の関ジャニ∞の時間の方が長くなって、世間から6人のグループだって認識されたり6人になる前のエイトを知らないファンが増えていったりする未来がいつかくるのは結構さみしい。

 


私が大好きな7人の関ジャニ∞はもう止まったままだけど、その思い出はこれからもずっと大事にしていたいし、6人の関ジャニ∞との思い出をこれから作りたい。

 


ずーーーっとおっちゃん達が笑いあってるのを見ていたい!

 

 

 

 


また逢えたら歌おう

リズム刻んで踊ろう

また逢う日を歌おう

いまを刻んで行こう

 

 

 

 


未来のことなんてわからないけど、

この歌詞の真意はわからないけど、

6人が刻んでいく今、未来にワクワクしていたいなぁ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よし、次は11月の台風振替公演!

 


たった3日で振替公演のために京セラ抑えた運営さん仕事出来すぎ結婚して!!

 


そしてエイトは天気の神様的なところ行って一回お祓いしてもらってきて!!!(どこやねんそれ)

 

 

 

最後はなんかいい感じにまとめたかったのに文才なさ過ぎて無理でした!解散!!